提供するサービス
- M&Aの仲介
- 買収スキームの立案
- デューデリジェンス業務
- 事業計画の策定支援
- 資金調達支援
- 買収後の運営サポート
最高のM&Aを実現します!
「旅館ホテルM&A」は、旅館ホテルに特化した国内唯一のプラットホーム。そして、他のM&Aブティックでは扱うには難しいような案件も、温泉会計士の手により”買いやすいカタチ”に変える、最高の事業承継ツールです。
ただし、案件が買いやすいカタチでさえあれば買収後誰でも運営していけるほど、旅館ホテルの経営は簡単なものではありません。旅館ホテルを経営し着実に運営していくためには、独特な業種特性や収益構造を理解し、自分に馴染む運営方法を選択していく必要があるでしょう。
例えば、買収を検討するうえでまず考えるべきことの一つに、”どのような経営形態をとるのか”が挙げられます。経営形態には、自ら所有し運営する、株式や不動産を所有するのみで運営は第三者に任せる、株式や不動産は所有せず運営のみを請負うなどといった方法があり、その選択肢は多岐にわたります。企業会計の観点から見ても、それぞれの形態によってBSやPL、CFは全く異なった形になるため、宿泊業を営むのには変わらないにも関わらず、資金の流れは似て非なることになるのです。
経営形態の選択のほかにも、リスク許容度や現場経験に応じてさまざまな選択肢があります。それらの膨大な選択肢の中から、自分に合ったスタイルかつ最も利益を獲得できる方法について深く検討することが、旅館ホテルのM&Aでは何よりも重要です。
もっとも、旅館ホテルは営利を追い求める事業体であることはもちろん、地域の重要な観光資源でもあるため、社会的な貢献も考えなければなりません。買い手様自身が思い描くビジョンがどのようなものであるのか、またそれをどのように実現するのか。業界の慣習に精通した温泉会計士が、それらを踏まえたうえで的確なアドバイスを行い、一人ひとりの買い手様にとって最適なM&Aを実現します。
具体的経営形態の例
- 所有直営方式
- リース方式
- 経営委託方式
- フランチャイズ方式
- リファーラル方式
- アフィリエイト方式 等
利用の流れ
1.お問い合わせ
まずは各売り案件画面からお問い合わせください。
事務局から匿名の案件概要をお送りいたします。
2.マッチング申込
買収交渉を進める場合は、売り手にマッチング申込をします。
売り手の承諾の後に初めて、実名公開となります。
3.売手との面談 現地視察
買収のイメージをいっそう固めるために、直接現地に訪問し売り手との面談を行います。
4.基本合意
買収イメージが概ね固まりましたら、基本合意を結び、ここから独占交渉がスタートします。
この基本合意により、売り手は基本合意先以外の買い手とは接触できなくなるため、
双方が相手に集中した状態で交渉を進めることが可能です。
5.買収監査 事業計画策定
売り手の詳細な状況を確認するため、財務、法務、労務、不動産等の専門家を交えながら事業調査を行います。
ここで明らかになった事実に基づいて、最終条件を検討していきます。
また、買収監査で把握した経営実態を踏まえ、事業計画を作成します。
収益計画や資本政策、獲得キャッシュフローの計画等、将来の見通しを具体的な数値に落とし込み、
旅館ホテルを買収した後のイメージを固めます。
6.本契約
買収監査の後、本契約締結に進みます。
本契約には、譲渡価額や譲渡時期のほか、買収後の売り手企業の経営者の処遇等も織り交ぜるなど、
売り手と買い手双方にメリットがある条件を検討します。
7.譲渡実行
本契約に基づき、譲渡対価を支払い、事業を譲り受けます。